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建設横浜ニュース

「現場内の不当な行いを通告」大手企業交渉で実質的な処遇改善勝ち取る

2018-10-26

 関東地協連絡会第68回大手建設・住宅企業交渉は、10月25・26日にゼネコン27社、住宅企業8社、サブコン3社の計38社に対して行われ、関東地協全体で710人の仲間が参加しました。

26日には、建設横浜の組合員が自身の現場での体験を訴えました。また、劣悪な環境だった東京・丸の内現場の元請大成建設との交渉もありました。

仲間の声「直接交渉で経費上乗せ」

 私が2次として、昨年受注した大成建設の宿泊施設新築工事について報告します。この現場の工事契約を交わすときに、組合で法定福利や、経費確保の学習会が、非常に役立ちました。相手側の担当者に対して臆することなく、諸経費を上乗せして請求することができ、赤字工事をギリギリで回避することが出来ました。大成建設から受注した1次は、必ず利益を確保していました。私たち2次以下は、様々な交渉の武器を活用して、受注することがとても重要と感じた工事になりました。

 この現場は、1次が下請に段取りを、ほぼ丸投げで、工事させる業者でした。元請けの若い監督と、私が直接やり取りして、年末の最中、夜中まで作業せざるを得ない状況でした。元請が率先し、遅れている工期を取り戻すため、深夜作業を推奨しているような現場に驚きました。競技場や丸の内のあの現場も大成です。私の中では、段取り甘く、工期が遅れ、過労死の大成として深く刻みました。

 よく大手は、私たちとは取り引き関係ないので、何もできないと回答します。そうであれば、長時間労働を推奨することや、現場管理ができない1次業者と契約をしないように、大手へ迫る取組みが、私たちの処遇改善につながるはずです。企業交渉では、現場内の不当な行いを、通告し改善を迫る事がなにより重要です。

現場の改善を訴える=10月25日、東京

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